昔の出会い系といえばテレクラやダイヤルQ２やツーショットカードといった電話を使ったやり取りがメインだったが、
携帯電話の普及や進化とともに出会い系の世界も大きく様変わりをした。
ようするに昔は実際にお話しして会う約束までこぎつけるわけだが、
今はメールや掲示板といった文字でのやり取りが主流なのだ。
しかし、これはある意味原点回帰ともいえるもので、
平安時代は顔を隠した女性と会話ではなく手紙や短歌といった文字だけのやり取りをして逢瀬につなげていたという。
まさにメールを主体とした現代の出会い系と相通じるものがあるではないか。
今回こんな話をしてくれたのが広島風俗NaiNaiネットの担当者Yです。
やはり男女の世界というのは本能の世界なので、いくら進化しようとも基本の根幹的な部分はぶれないのであろう。
風俗の世界もそうで、予約や割引などのシステムがいくらデジタル化になろうとも、
サービス自体は昔からそんなに進化はない。
だからこそ、その限られた技だからこそ、磨かれ研ぎ澄まされて、
昔よりもはるかに気持ちのよいサービスになっていくのだろう。